あけましておめでとうございます。 2001年7月以来の"時々の一言"が、ほんとうに時々になってしまって、もしかしてたま にここを覗いてくれた人には申し訳ない事でした。 もっと気楽に日々のちょっとした事を書きこんでくだされば良いのですよと、マネー ジャーに言われ、ああそうね、と言いつつ、いざ書くとなるとこれが、なんだか愚痴 ばかりになってしまう。 ウツなわけではない、不眠でもない、更年期ではあるが障害ってわけでもない。 以前には有った粘りが効かなくなっているような気がするが、こだわりが薄くなった 分、楽になったとも、だらしなくなってきたとも言える。 染めたら？と言われる程に髪もごま塩になり、白い方がその勢力を拡大しつつある。 自分を完全に第三者の目で見ることなど私には出来ないが、なるべくその気になって 鏡の中の"私"を観察する。目に力を持たせ背筋を伸ばし、お腹を引き締め顎を少うし あげて自分に微笑む。いわゆる、一番良い顔。仕事して生きてきた女性がいる。 ホウボウの緊張を取り思いっきり緩ませてみると、犬と猫と、とうちゃんとのんびり 暮らすおばさんがいる。私はどっちの自分も好きなのだと思いたい。 髪の毛を染めれば5歳は若く見えるのだろう。ヘアースタイルによっては10歳も若返る のかもしれない。目じりの皺、口元のたるみはリフトアップ手術で取れるのだとも知 っている。余分な皮下脂肪もあっという間に取れてしまうと言う最新の施術方法も新 聞の折込広告で見た。 中でもええ〜っ！？と思ったのは、足を長くする手術。こんなことまでやってしまう のか？出来るなら全部やってもらいたい。しかしなあ,…私でなくなる。 外側は内側の充実によって輝いてくる。心を柔らかくして,身体も柔らかく、音楽を聴 いて、絵を見て、本を読んで、映画を見て、家族や友人との会話を楽しみ、料理、洗 濯、掃除、を楽しむ。普通の事が、普通に出来る有りがたさを思えば愚痴ってなんぞ いられない。 なんだかまとまらないけれど、もう知った事っちゃない。 伊藤君子？歳！ワオッ！自分でびっくりする年だけど、まだまだがんばるにゃん。 1月5日、とりあえずニューヨークへ息抜きに行って来ます。11日に戻ります。 したがって12日の青山のBODY＆SOULはブンブン飛ばすか、ボロボロであるか、微妙な ところです。しかし若いトリオが良い感じになってきました。私の息子たちのような トリオです。まだお聴きでない方、どうぞお出かけ下さい。いいですよ。 では〜〜今年もどうぞよろしく〜〜〜〜！ 2002年1月8日

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