君子からの一言
もう本当に、なんたる怠惰。年が明けてしまいました。
のんきに新年のご挨拶なんぞは受付で追い返されそうですね。ましてや長期に渡る不更新の言い訳など誰も聞きたいとは思わないでしょう。ですからすっ飛ばします。
え〜、あらためて、あけましておめでとうございます!
今年の干支は戌。私、この戌年生まれです。48歳になると言いたいがそうは行かないのが現実。自分でもクリビツテンギョウ、ゲタタマ、イタオドロ!なんとカンレキを迎えるのであります。これを機に真っ赤っかに燃えてみたい。私の歌は破綻が無く面白くないといった評価を覆すハタンだらけの歌を歌いたい!ってのは冗談ですが、中途半端なこだわりは捨て、いろんなことをやってみよう、いろんな曲をうたってみよう、いろんなところで歌ってみようを、やってみようと思っています。
暮れの29日からニューヨークへ行ってきました。3年前から一緒に行きましょうとお誘いを受けていた高松の社会人ジャズオーケストラ、SWJOの皆さんとJazz
at Lincoln Centerでのコンサートに出演してきました。このバンドの皆さんは社会人としても人間的にも実に優秀で魅力的な方たちで構成されており、もう何度かのニューヨーク公演を実現していることがその実力を証明していると言えるでしょう。プロのビッグバンドでも難しいとされるアレンジの曲を多忙な中での練習でモノにし、プロ並みのコンサート数をこなしています。その束ね役が歯科医の関元直登さん。その温
かい人柄と真摯な対応で関元歯科医院は県外まで知られています。物凄い情熱を持ち、SWJOを世界一の社会人ジャズオーケストラにと、5年10年15年計画で先を見つめ一つ一つ実現してゆく姿は、まさしく名バンマス。そしてバンマスを支えるメンバーさんたちの頑張りにも頭が下がります。このSWJOについての詳しくはホームページをご覧下さい。私のここからLINKしております。本当にびっくりしますよ。
関本さん、SWJOの皆さん、お世話になりました。ご一緒できて光栄でした。有難うございました。コンサートのご成功、おめでとうございます。
今回のこの公演ツアーで、素晴らしい刺激を受け、負けちゃあいられないって思ったのです。カンレキだからといっておばあさんになってたまるか。イイおんなになってやろうじゃないの。苦しい時は笑ってやる、大いに笑ってウソさえもついてやろう
じゃありませんか。こじんまりしたいイイ人じゃなくて、少々破廉恥なイイおんなに・・・そんな思いが蠢いている新しい私、です。脱皮なるか、2006年。乞うご期待!
本年もどうぞよろしく、御願い申し上げます!
2006年1月6日
伊藤君子
P・S
クリビツテンギョウ・ゲタタマ・イタオドロ
=びっくりぎょうてん、たまげた・おどろいた、です。
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